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上司が選ぶ「理想の新入社員」 男性1位は羽生結弦、女性1位はまさかのあの人?

time 2016/02/23

上司が選ぶ「理想の新入社員」 男性1位は羽生結弦、女性1位はまさかのあの人?

 明治安田生命の理想の新入社員アンケート調査の結果が発表されました。
 新入社員が選ぶ理想の新入社員は、男性は神木隆之介、女性は有村架純。
 「親しみやすい」ところが評価されたと分析されています。

 ちなみに、男性票の1位は「大谷翔平」と平成のモンスターをチョイス。
 モンスター級の社会人デビューを飾りたい新人男性が多いという結果に。
 頼もしい限りで、この気持ちを忘れずに精進してもらいたいものです。

 そして上司が選ぶ理想の新入社員。
 男性1位はフィギュアスケートの羽生結弦。
 女性1位は、なんと体当たり企画で活躍中のタレント・イモトアヤコです。

 上司の方々、女性新入社員にいったい何を求めているんです?

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イモトを求めるのはハードルが高すぎない?

 羽生結弦という人物から浮かぶのは「才色兼備」という言葉です。
 実力は世界一、多くの女性ファンを魅了する容姿や言動も言わずもがな。
 男性は実力面を、女性は容姿言動を評価しての1位となりました。

 では、イモトアヤコという人物から浮かぶのは?
 彼女は人気番組「世界の果てまでイッテQ!」で名を知らしめました。
 過酷な企画に体当たりで臨み、マッターホルンに登頂したことでも有名です。
 それは才色兼備の「才」に当たる、実力とも少し違うように思えます。

 かといって、才色兼備の「色」で彼女が選ばれたわけでもないでしょう。
 誤解がないように、先に2位以下の方々を紹介しておきましょう。
 2位新垣結衣、3位上戸彩、4位石原さとみ、5位有村架純。
 もし、才色兼備の「色」を求めるなら、イモトアヤコではないはずです。

 その人柄もありますが、積極果敢に過酷なミッションに臨むところ。
 それが評価されたという風に捉えることができます。
 上司の方々、理想とはいえ新入社員に求めるハードルが高すぎません?

女性に「色」を求める時代は終わったか?

 かつて、女性は職場の華とされ、いるだけでよいという時代がありました。
 いまでも、その風潮が残っている職場も多くあるのでしょう。

 しかし、時代は変わり女性に第一線で働くことを求めるようになりました。
 女性に求められることも「色」より「才」に傾いてきたのでしょうか。
 つまりは男女平等となり、評価基準がより対等になったということです。

 こうとると、時代にあった1億総活躍社会のような雰囲気。
 ただ、新入社員にガッキーよりイモトを求める。
 これは、良好な方向に進んでいるということなのか、非常に微妙です。

 羽生といえば、試合前の練習で他選手と衝突し怪我をしたことがあります。
 周りは出場を止めたそうですが本人が譲らず、出場を押し切ったそうです。
 そういう強気な部分も「男性」新入社員にはプラスなのでしょうか。

 イモトは無茶な企画にも挑んでいくのが評価されたのだとしたら?
 もしかして、女性には「従順」を求めているという風にも受け取れます。
 これって、男女で求めるものが実は真逆ということになります。
 もしそうなら、あまり喜ばしい傾向ではないですね。

嫌な新入社員とは?

 部下にしたくない新入社員の条件は、自信過剰、消極的、忍耐力がない。
 忍耐力はともかくとして、自信過剰と消極的は難しいのが並びました。
 自信過剰だから積極的になれるし、自信がないから消極的になる。
 逆からいえば、そこそこ自信があって積極的な人が好かれるということ。

 俳優やトップアスリートは、少なからず自信過剰な気もしますが。
 そういうところは、気にしてはいけないということでしょう。
 要するに、上司が求める理想なんてのは、自分勝手なものだってことです。

 実際に自分が理想の部下を選んで仕事ができるとしたら?
 羽生や大谷、イモトを選んで仕事をするのを選びますか?
 ガッキーや上戸彩、石原さとみに囲まれて仕事をするのを選びますか?

 男性上司の方々は「建前」でイモトって答えただけなのでは?

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