ナレッジ ウォーカー 「時事散策」

2016年は年初からいろいろありすぎ! 年初にあったことまとめ

time 2016/01/19

2016年は年初からいろいろありすぎ! 年初にあったことまとめ

 2016年が始まってから20日ほどが過ぎようとしています。
 このわずか20日間になんとも多くの事件が発生したことか。
 怒涛のような波乱の幕開けとでも言わんばかりのラインナップです。

sponsored link

 昨年から引き続き、今年も継続中の大問題である難民問題。
 それが大晦日から元旦に掛けて、一大事件が発生しました。
 ドイツ・ケルンで起きた難民による暴動事件です。

 欧州でも難民受入れに前向きなのはドイツだけでした。
 英仏などの大国は消極的で、その他の国は許容量いっぱいです。
 そのドイツで難民排斥の気運が一気に高まり、政権を脅かす事態に。

 当の中東ではシリア問題から発展してサウジがイランと断交しました。
 それに、周辺のスンニ派諸国が追随して、スンニ派vsシーア派が顕著に。
 戦争に発展すれば、「新たな難民」が数百万単位で発生するでしょう。

 サウジとイランはペルシャ湾を挟んだアラブの大国同士。
 ペルシャ湾の安全は日本の石油輸送に欠かせない要所です。
 安保法制の「国家存立の危機」が適用されることにもなりかねません。

 そんなアジアでは北朝鮮が水爆実験に成功したと発表しました。
 イランが核廃棄の末に制裁解除間近という状況で朝鮮半島で核の脅威です。
 水爆の痕跡は見つからないものの、「無法者国家」健在を知らしめました。

 台湾では政権交代が起きて、親中政権から反中政権へと移行しました。
 南シナ海に進出したい中国にとって、反中に転じた台湾は厄介です。
 自由主義陣営からみれば、台湾の反中政権は歓迎したいところです。
 しかし、海峡問題が再燃するとなれば東アジアも不安定になります。

 その中国もAIIBの発足で世界に経済的存在感を示したかったところ。
 ところが、年明けからの株価大暴落で別の意味で存在感を示す事態に。
 ドルも円も引きずられて、経済界は大混乱の幕開けとなってしまいました。

 経済の打撃が大きいのは韓国でも大問題です。
 2018年に控えた平昌冬季五輪の会場建設は全然進んでいません。
 資金不足で高速鉄道を断念した上に、会場設営すらできていない惨状。
 北朝鮮の水爆実験も相まって、分散開催論が持ち出される始末です。

 経済支援を日本に頼みたいところですが、日本も東京五輪で手一杯。
 そんな日本を年初に渦巻いたのは芸能ネタでした。
 ベッキーとゲスの不倫問題、DAIGOと北川景子の結婚、スマップの解散問題。

 これだけ世界で大事件が続発しているのに政治に関心が集まらない日本。
 それもそのはず、国会では首相の「妻の収入25万」の例え話が追求の的に。

 野党にとっては、憲法まで持ち出して開催したかったはずの国会。
 しかも、G8など各国首脳との会談より優先せよと迫っていたはず。
 「例え話の数字が適切かどうか」がやりたかった議論なのでしょうか。

 参院での北朝鮮の水爆実験への抗議決議も、欠席が30名もいました。
 地元に戻って選挙準備に勤しんでいるそうですが、国会議員の仕事は何か。
 議員の育休問題も含めて、よくよく考えて欲しいものです。

 これで、まだ今年は始まってから20日程しか経っていないという事実。
 年末に合意した慰安婦問題の合意履行も現在進行形です。
 野党再編のぐだぐだっぷり、こちらも現在進行形。

 2016年は大混乱の幕開けとなりました。
 2016年末に振り返った時「騒がしかったのは最初だけ」となるのでしょうか。

sponsored link

down

コメントする






sponsored link

カテゴリー

アーカイブ