ナレッジ ウォーカー 「時事散策」

民主・枝野氏 普天間にディズニー誘致を批判 相変わらずの「何でも反対」

time 2015/12/10

民主・枝野氏 普天間にディズニー誘致を批判 相変わらずの「何でも反対」

 民主・枝野幹事長が普天間基地跡地にディズニー招致を批判しました。
 ディズニー招致は政府が支援を約束し、話題となっていたところ。
 「アメどころかウナギのにおい」と批判しました。

 ディズニー招致は「飴と鞭」としてネット上でも賛否がありました。
 とはいえ、基地問題の解決策が他に見いだせていないのもあります。
 また、ネット上では地政学的に沖縄に基地があるのべきいう意見が大半。
 ディズニー招致は比較的好意的に捉えられていました。

 そこにきて民主党から「ウナギのにおい」という批判です。
 飴ですらなく、「臭い」だけで釣ろうとする詐欺的行為ということです。

 民主党といえば、鳩山政権時代に基地問題をめちゃめちゃにした実績あり。
 民主党の基地問題のスタンスってどうなんでしたっけ?

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沖縄基地問題の民主党のスタンスは?

 かつて鳩山政権時代に「最低でも県外」と明示した民主党。
 後には「県外は無理でした、県内でお願いします」と路線変更します。
 あれから数年、民主党の基地問題へのスタンスは変わったのでしょうか?

 結論から言えば、何も変わってはいません。
 つまりは、与党が推進する辺野古移設を容認しているのです。

 10月に行われた岡田代表と翁長沖縄知事との会談でこう述べています。
 「対案がない中で無責任に辺野古反対とは言えない」
 「われわれが与党時代もさまざまな案を検討したが見つからなかった」

 対案がないのだから、政府案を容認せざるを得ないわけです。 
 民主党の政府批判は基地移設の「手続き」に向けられています。
 移設自体は消極的とはいえ容認というスタンスなのです。

移設後の跡地活用でも対案なき批判?

 移設容認となれば、移設後の普天間に一案あってもよいものです。
 米軍基地が無くなれば、関わってきた住民は職を失います。
 また、基地があることで周辺の商業が成り立っていた側面もあるでしょう。

 それらを補完して余りある計画を示せるのか?
 少なくとも、政府与党はディズニー招致という具体案を提示しました。

 民主党も「移設容認」ですから、共に跡地活用を検討してよいのでは。
 何でも与党に反対するのではなく、協力すべきは協力する。
 それこそが政権交代政党のあるべき姿だと思うのですが。

結局は「何でも反対」から脱却できない?

 政治は「結果責任」とは安倍首相が繰り返した言葉です。
 ディズニー招致も現実的には非常に高いハードルとみて間違いありません。
 しかし、国民に明るい未来を見せ、夢を持たせるのも政治の役割です。

 それを「ウナギの臭い」とハナから無理だと拒絶する姿勢。
 実際にディズニー招致に成功した暁には、なんとコメントするのでしょう。
 「米国産のまずいウナギ」とでもコメントするのでしょうか。

 結局、民主内部で批判が上がった通り「何でも反対」なのです。
 批判するにしても、アメリカ資本のテーマパーク招致への批判とか、USJの招致も行っている状況とか、やりようがあると思うのですが。

 基地問題に民主党が意見する勇気だけでも賞賛すべきかも知れません。

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