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ドローン「人口集中地区」の飛行禁止 「人口集中地区」はどこ?

time 2015/11/19

ドローン「人口集中地区」の飛行禁止 「人口集中地区」はどこ?

 国土交通省は「ドローン」の飛行規制を公布しました。
 人や建物との距離を30m以上とし、高度は150m以下としました。
 そして、「人口集中地区」での飛行を禁止と定めました。

 「人口集中地区」とは「1平方キロあたり人口4000人以上」の地区。
 東京23区や主要都市の市街地が該当するそうですが、どこまでOK?

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人口集中地区っていうけれど?

 東京23区の人口密度は14000人ほどになります。
 4000人を大幅に超えていますので、23区全域は飛行禁止区域です。

 という風に、判断して良いものなのでしょうか?

 日本の人口密度は350人ほどですから4000人に達しません。
 だからといって、日本中どこでも飛行可能とはなりません。

 東京23区は14000人ですが、東京都全体でも6000人です。
 これだと、奥多摩の山奥でも飛行禁止になってしまいます。
 地方にいけば、都市部と郊外の人口密度の差はより開きが出ます。

 実は「人口集中地区」は国勢調査により設定されています。

「人口集中地区」はどこか?

 「人口集中地区」は総務省統計局のHPで確認ができます。
 わかりやすくgoogleマップで確認したい方に手順を紹介します。

 1.「地図による小地域分析(jSTAT MAP)」で検索

 2.https://jstatmap.e-stat.go.jp/gis/nstac/ のサイトへ

 3.左列の「お試し版」をクリック
  人口集中1

 4.中央の「お試し版開始」をクリック
  人口集中2

 5.見たい都道府県をクリック (最初の場所決めるだけです)
  人口集中3

 6.地図の上部にある「行政界<見選択>」の右の▼をクリック
   リストが出てくるので「人口集中地区(H22年)」にチェック
  人口集中4

 7.人口集中地区が赤色になります。
   地図を拡大すれば、詳細な「人口集中地区」がわかります。
  人口集中5

 県庁所在地はほとんど「人口集中地区」のようです。
 地図上の境界をしっかり把握しておかないといけません。

規制は運用次第?

 エリアをしっかり把握しないといけないのは取締る側も同じ。
 しかも、今年の国勢調査の結果が発表されれば、エリアは変わります。
 境界線上付近にある公園などは、事実上グレーゾーンになりそうです。

 アメリカでは宅配にドローンを活用し始めているともいわれます。
 業者には許可がどこまで降りるのかも注目です。
 ドローン配達は過疎地対応のみ、というのでは残念です。

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コメント

  • It’s great to read something that’s both enjoyable and provides prigaatmsdc solutions.

    by Kiana €2016年6月19日 17:57

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