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2015流行語大賞候補50語が発表 そのすべてを解説!

time 2015/11/11

2015流行語大賞候補50語が発表 そのすべてを解説!

 年末恒例のユーキャン新語・流行語大賞の候補が発表されました。
 毎年、良くも悪くも話題に上がる流行語大賞の季節がやってきました。

 昨年は「ダメよ~ダメダメ」「集団的自衛権」が選ばれました。
 続けて読むと政権批判になるという「こじつけ」でも話題になりました。
 流行語に選ばれた芸人は消えるというジンクスも健在といったところです。

 毎年「知らない」「使ったことない」という流行語が多いと感じませんか?
 そんな方々へ、候補50語をすべてざっくり解説します。
 「こんなのも流行ったな~」と振り返りつつ、残りの日々を楽しみましょう。

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1.爆買い

中国人観光客が大量に商品を購入すること。
一応、経済用語?
日本への爆買いツアーは日本経済へも影響しているとされる。
言葉自体は2008年頃よりあったが今年になって頻度が急激に増えた。

2.インバウンド

外国人旅行者の誘致を意味する言葉。
経済用語。
爆買い中国人は「インバウンド消費」となる。
爆買いを呼び込みたい側からは「インバウンド需要」となる。

3..刀剣女子

大人気オンラインゲーム「刀剣乱舞」のファンのこと。
ゲーム関連用語。
「刀剣乱舞」は刀剣を美少年に擬人化したゲームで女性ユーザーが多い。
彼女らが全国の刀剣美術館に「実物」を見ようと旅することで注目を浴びた。

4.ラブライバー

メディアミックス「ラブライブ!」のファンのこと。
ゲーム、マンガ、アニメ、音楽など多岐に渡る。
「ラブライブ!」は女子高生アイドル育成ゲームで男性ユーザーが多い。
熱狂的ファンの過激行動が問題視され逮捕者も出ているためイメージは悪い。

5.アゴクイ

キスをされる前に顎をクイッと持ち上げられる行為のこと。
若者言葉?
女子がトキメク「壁ドン」に続く言葉として登場。
「壁ドン」の後継は山ほど生まれたが「アゴクイ」がノミネートされた。

6.ドラゲナイ

「SEKAI NO OWARI」の曲「Dragon Night」のサビ部分の空耳。
音楽用語といよりネット用語?
「ドラゴンナイト」という歌詞が空耳で「ドラゲナイ」と聞こえるというもの。
意味はなく使途不明。トランシーバーを持つ姿を指すのが一般的とされる。

7.プロ彼女

有名人だけを狙って交際する一般女性のこと。
コラムニスト能町みね子が提唱。
有名人に見染めらるために完璧女子を演じる意味へと転化。
独身女性からは理想として持て囃され、男性からはドン引きされている。

8.ラッスンゴレライ

お笑い芸人「8.6秒バズーカー」のリズムネタ。
今年の序盤に盛り上がり、急激に失速したので「あれも今年か」と思わせる。
アンチファンが反日こじつけ騒動なども起こり、良くも悪くも注目された。
子供たちにも浸透し、短期間とはいえ流行語といえるほどに流行した。

9.あったかいんだからぁ。

お笑い芸人「クマムシ」の「アイドルソング漫才」の中のフレーズ。
その後、同名楽曲でCDデビューも果たし、CMソングにも採用された。
ラッスンゴレライと比べると、アンチ的要素は少なく好意的に取られている。

10.はい、論破!

バラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」内のドラマで使われるフレーズ。
「イヤミ課長」が決め台詞として用い、子供達に浸透している。
言葉自体は昔からネット上で普及しており、相手を論破した際に使用する。
「イヤミ課長」はネット用語を使っているだけで彼が生んだ言葉ではない。

11.安心して下さい。穿いてますよ。

お笑い芸人「とにかく明るい安村」のネタ。
パンツをはいているのに全裸に見えるときに用いる。
夏辺りから人気急上昇してきたので、新鮮さがあるともいえる。

12.福山ロス(ましゃロス)

タレント福山雅治の結婚報告を聞いてやる気を失うこと。
「ましゃ」は福山雅治の愛称で「ましゃロス」とすることも。
結婚報告の翌日には会社を休む人が続出し、「福山ロス」と呼ばれた
どれだけ「福山雅治と結婚できる」と信じてた女性が多かったというのか。

13.まいにち、修造!

元テニス選手の松岡修造の日めくりカレンダーの商品名。
持ち前の「熱さ」で応援メッセージが書かれている。
カレンダーなので発売は昨年だが、人気急上昇したのは今年のこと。
これが大ヒット商品となり、第二弾「ほめくり修造」も発売されるとか。

14.火花

お笑い芸人「ピース」の又吉が書いた小説のタイトル。
芥川賞を受賞し、200万部を超える大ヒットとなった。
日経トレンディ「2015年ヒット商品」でも2位に選ばれた。

15.結果にコミットする

トレーニングジム「ライザップ」のCMで使われた言葉。
コミットは「委託、言質、約束、義務」などの意味がある。
おそらく、「結果を約束する」という意味で使われていると思われる。
日本語として成り立っているのか?という意味でも注目を浴びた。

16.五郎丸ポーズ

ラグビー選手の五郎丸歩のキック前のポーズのこと。
ラグビーW杯の日本代表の活躍で注目を浴びた。
集中力を高めるための「ルーティン」だが拝むようなポーズが話題となった。
話題にはなったが、「流行語」ではない気もするがつっこまない。

17.トリプルスリー

野球用語で「3割30本30盗塁」の成績を指す。
今年は、ヤクルト山田選手とソフバン柳田選手が達成し、注目を浴びた。
過去80年で8人しかないない偉業を、今年は2人が達成するという快挙。
話題にはなったが流行語としてどう普及したかはわからない。

18.1億総活躍社会

第3次安倍改造内閣のスローガンで「一億総活躍相」も任命された。
目標であり、実現に向けた具体的な方策はこれから検討中とのこと。
有識者や政界内からも、あまり良い評価はされていない模様。
もっとも、政府の政策を批判するのが仕事の方々も多いわけだが。

19.エンブレム

東京五輪エンブレム問題を指す言葉としてノミネートされたと思われる。
ネット上では「佐野る」の方が遥かに普及したが、さすがにそれは無理か。
五輪ロゴがリエージュ劇場のロゴに似ていることに端を発した問題。
最終的には五輪エンブレムは取下げられ、現在は再コンペが行われている。
デザイン界の闇も炙り出され、傲慢さとともに批判の嵐を生みだした。

20.上級国民

東京五輪エンブレム問題からネットスラングとして使われた言葉。
五輪エンブレムの説明会見で「一般国民は納得しない」と説明された。
その説明が上から目線だということで、ネット上では批判的に受け取られた。
そこで、一般国民と対比し「上級国民」が皮肉として使われるようになった。
元は「専門家」の意味だが、特権階級や上流階級も指すよう派生していった。

21.白紙撤回

五輪関連で新国立競技場、エンブレムが立て続けに白紙撤回となり流行。
消費税増税に伴う負担軽減策であった消費税還付案も白紙撤回された。
安保関連法案も白紙撤回すべきとして、反対デモにも用いられらた。
真新しい言葉ではないし、珍しいことでもないが、話題性が高かった。

 ⇒続きはこちら。次からは「政治」系の流行語です。

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