ナレッジ ウォーカー 「時事散策」

東京五輪の自動運転車は、ロス五輪のロケットマンとなるか? 

time 2015/10/05

東京五輪の自動運転車は、ロス五輪のロケットマンとなるか? 

 「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」で安倍首相は東京五輪を目標に自動運転車の開発を進める方針を強調しました。

 自動運転車はドライバーの操作なしで走るロボットカー。
 最近では米国のgoogleが開発に乗り出し、注目を集めています。

 日本では歴史は長いものの法整備が追いつかず、欧米に先を行かれた形。
 安倍首相の発言で、法整備が加速し、開発が進むことが期待されます。

 五輪は世界へ向けた最大のイベントですから、アピールの場には最適。
 自動運転車は、30年前にロス五輪の開会式で飛んだロケットマンのように、東京五輪の代名詞になれるでしょうか。

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ロス五輪のロケットマン!夢は見せてくれたけど・・・?

 ロス五輪の頃は小さな子供だったいうビジネスパーソンも多いでしょう。
 大流行したのはアメリカンヨーヨー。
 そして、度肝を抜かれたのは「ロケットマン」です。

 これからは、ロケットを背負って空を飛ぶ世界が来ると信じていました。
 しかし、あれから30年経った今も、誰もロケットで空を飛んでいません。

 ドローンにぶら下がって飛ぶ方が現実味があります。

東京五輪の自動運転車は未来に実現間違いなし?

 安倍首相が強調した自動運転車の実現。
 2020年に間に合うかはおいて、未来に普及することは間違いなさそうです。

 現在はgoogleなどが先行している印象があります。
 日本も東京五輪という目標のために官民が協力して、推進して欲しいです。
 三種の神器、ネット、スマホときて、次に世界を変えるのは自動運転車かも。

 ただ、法整備は難航することも予想されます。

自動運転車の普及は司法や歩行者の意識にまで及ぶ?

 例えば、自動運転車が事故を起こしたら運転手の罪となるか?
 運転手不要が自動運転車ですが、便宜的に運転責任者を立てるのか。
 ただ、制御できないのに責任だけ負わされるのはおかしな話です。

 事故は製造メーカーの罪となれば、リスクが高過ぎて撤退が相次ぎそうです。
 しかし、メーカーが必死に事故率を下げるカンフル剤になるかも知れません。

 また、安全技術が完璧なら事故は被害者の責任ということもありえます。
 車と歩行者の事故では、何があっても車が悪い時代は終わるということです。

 一般レベルの意識改革まで必要な話に発展します。
 こんな改革をあと5年で進められるとは思えません。

東京五輪で現実的に見れそうな景色とは?

 開会式や閉会式で自動運転車を使ったパフォーマンスが見れれば成功。
 あわよくば、限定したいくつかの場所で、最寄駅から競技場までの「専用道路」での自動運転車のによる送迎といったところでしょうか。

 さすがに「東京を自動運転車が走り回っている」は難しいのでは。
 そこは実行力ではピカイチの安倍首相ですから、腹案あってのことかも知れませんけど。

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 子供の頃の未来の自動車と言えば「空飛ぶ自動車」でした。
 まさか、そっちより先に「自動運転車」が実用されようとは。

 「空飛ぶ自動車」ならロケットマンに負けないインパクトを出せたのに。
 いまからでも「空飛ぶ自動車」を推進して欲しいのですが、ダメでしょうか。

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コメント

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    by Chuck €2016年6月19日 17:30

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