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桂歌丸がミイラになる前に人間国宝にする署名 メディアが取り上げて急上昇!

time 2015/10/03

桂歌丸がミイラになる前に人間国宝にする署名 メディアが取り上げて急上昇!

 「笑点」の司会でお馴染みの桂歌丸さん。
 最近は入退院を繰り返しており、その度に笑点が代理司会となり、その結果「やっぱり歌丸さんじゃないと」といった雑談のタネになる。それが定番でした。

 そんな歌丸さんを「人間国宝」にすべく文科省向けの署名が行われています。

 その旗頭は、これまた笑点で有名な六代目三遊亭円楽さん。
 円楽を襲名する前の「楽太郎」の方が馴染みの深い方もいるかも知れません。

 この署名、9ヵ月前から行われていたのですね。
 それが、スポーツ紙やガジェット通信などのネットメディアで取り上げられると、700件程度だった署名数が1万5000を超える数に!

 目標の10万まではまだ遠いです。
 10万件の署名が集まっても、人間国宝になれるわけではありません。
 でも、「笑点」や落語好きなら、このビッグウェーブに乗らない手はない!

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健康面が心配な歌丸さん、人間国宝は存命中に?

 「歌丸師匠は、既にミイラには成りつつあります。」とは、「桂歌丸を人間国宝にする会」の会長挨拶の冒頭の言葉。もちろん、会長は「腹黒」で知られた六代目三遊亭円楽さん(旧三遊亭楽太郎さん)です。

 六代目円楽さんは、笑点の司会を長く務めた先代円楽師匠から「腹黒さが足りない」と再三指導されていたという逸話は大好きです。そんな腹黒さは挨拶冒頭だけで、まじめに歌丸さんを人間国宝にすべく、彼の功績を称え、人柄を賞賛し、人間国宝に相応しいかをアピールしています。

 ぜひとも、大物落語家が褒める内容は自身で一読ください。

桂歌丸を人間国宝にしましょう!!

 歌丸さんも喜寿を超え、来年には80歳。
 今年も6月の手術後の体調が思わしくなく、8月まで笑点を休んでいました。

 2014年も3月に入院して6月に復帰。2012年にも手術で入院しています。
 2010年にも、2009年にも入院しており、一年通して入院しない年が稀。
 「ミイラ」ではありませんが、人間国宝の実現は急いだ方がよい状況です。

昨年に人間国宝となった「十代目柳家小三治」はライバル?

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 2014年に18年ぶりとなる落語家が人間国宝となりました。
 十代目柳家小三治さん。落語協会の会長です。

 歌丸さんは落語芸術協会の会長です。
 これ、元は落語協会が落語家をまとめる組織でしたが、分裂統合を繰り返して後にできたのが落語芸術協会です。

 分裂統合を繰り返すには、もちろん理由があります。
 落語界は古い世界ですから師弟や兄弟弟子の関係は厳しく、新作・古典、上方・江戸などの分類もあります。概ね、信条よりは権力争いの結果が多いようです。

 つまり、落語協会会長は歌丸さんからすればライバルになります。
 ライバルが人間国宝となったとなれば、思うところもあるでしょう。

 共に会長となれば実力は拮抗としても、知名度は断然歌丸さん。
 資格は十分なのに、これまで人間国宝とならなかったのかが不思議です。

政治の状況も丁度良い?

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 現在の安倍政権は安保法制の問題で支持率が下がった状態。次は景気対策だと打ち出した新三本の矢も評価がよろしくない。となれば、知名度も抜群の歌丸さんを人間国宝にすれば、支持率アップも狙えます。

 政府の支持率向上のために使われるのは国民栄誉賞です。
 ただ、歌丸さんに相応しいのは人間国宝の方でしょう。

 今回の署名の動向、官邸も気にしているかも知れません。
 タイミング次第では「人気取りだ」と逆に責められますが、署名が集まり国民の支持が目に見えてあれば、反論は出なくなります。

 舞台は出揃いました。後は、署名が集まるだけ。
 みんさんもぜひとも、このビッグウェーブに乗っていきましょう。
 歌丸さんがミイラになってしまう前に!

 ⇒署名はこちら

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