ナレッジ ウォーカー 「時事散策」

安保法制反対派のイメージ戦略に思うこと

time 2015/07/21

安保法制反対派のイメージ戦略に思うこと

 反対派の主張の多くは、実態を伴わない極論、空論が多いです。

 ①戦争させない
  →国連憲章の自衛権の範囲内の活動しかできない。

 ②憲法違反は許さない
  →違憲判決は出ておらず、学者や判事が個人見解で違憲と言っているだけ。

 ③徴兵制が施行される
  →徴兵制は憲法で禁止だし、現実的に無意味だし、諸外国も辞めている。

 主だった主張はどれもレッテル貼りとイメージ戦略です。
 誰も言っていないことに「反対」している状況です。

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民主党政権時代の自衛隊海外派遣

 民主党が与党時代に南スーダンに自衛隊を派遣したことがありました。
 「危険過ぎる」という理由で防衛省、野党自民党が反対しています。
 それでも派遣は強行され、「最も過酷なPKO」とテレビで紹介されました。

 派遣には外交カードにしたい外務省の意向が反映されたと言われています。
 その民主党が今では「自衛隊員の命が大事」と主張しています。

反戦団体ピースボートは自衛隊に護衛を依頼

 ピースボートがソマリア沖の航行時に自衛隊に護衛を依頼しました。
 ピースボートは自衛隊の海賊対策派遣を批判しています。
 ピースボートの創設者は、反対派の急先鋒である辻本議員です。

 散々に反対しておいて、自分達が危うくなると自衛隊に護衛を頼む。
 彼女の主張が正しいなら、憲法9条を掲げた日本の船は安全なはず。
 憲法9条は守ってくれないことを理解しているということです。

対案を出さない民主党

 安保法制に対案を提出したのは維新だけでした。
 反対はするけど対案もなく、自分が与党になれば反対したことも忘れる。
 これが、野党第一党である民主党の真実の姿です。

 また、反対デモも主催者発表は10万人ですが、警察発表は7000人です。
 現地リポートを見ると、国会前が一杯になる程度だったと伝えています。
 数千人規模という警察発表が適正な規模で間違いないでしょう。

水増しする反対デモの参加人数

 この手のデモはなぜ参加者の数を水増しするのでしょうか。
 100倍以上も多く発表するのは「多めに数えた」レベルではありません。
 結局、小さい物を大きく見せる、虚構の反対デモなのでしょう。

ビジネス界は影響なし

 政治面では大騒ぎですが、経済は反応を示していません。
 本当に戦争に近付くなら、株価は下落し円安が進むのが本来でしょう。

イメージ戦略に惑わされないで

 理論とデータに基づいて、正しい状況をしっかりと把握しましょう。
 反対派も、その上で議論してくれることを願っています。
 反対派はわざと正面からの議論を避けているようにしか見えません。

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